個別か集団か?
- youmetas
- 2018年1月21日
- 読了時間: 2分
ユメタスが個別指導なのか集団指導なのかということをお尋ねされることがよくあります。
個別も集団もそれぞれメリットとデメリットがありますよね。
まず個別のメリットは、生徒の習熟度を指導者がきちんと把握して最善のサポートをすることができるという点です。
しかし、そのサポートに生徒が応えるかが問題です。人間誰しも強制や管理は嫌なので、ついサボってしまいがちになります。その場で理解して、宿題を一応やってはいても成績が上がるかどうかは別問題です。
では集団指導はどうでしょう。まずメリットは、集団でモチベーションが上がるということです。面白い授業だと、その授業に積極的に参加するために頑張るようにもなります。
逆にデメリットは、必然的に落ちこぼれが出てしまうということです。集団でも順調に成績が伸びる生徒は上位3分の1くらいか、もっと少ないかもしれません。
また成績上位者なら集団がベストかということ、そうでもありません。その生徒の急激な成長にカリキュラムが合わなくなるからです。
では、ユメタスではどういう形態を取っているかというと・・・。
定期テスト前や、受験前は個別指導にならざるを得ません。それぞれの生徒の目標点が達成できるように習熟度を把握して、指導しています。
そして、学年ごとに少人数で集まるように授業日程を調節して、集団授業の良い面も出るように工夫しています。
結局は、指導形態というのは生徒の最終的な目標を叶えるための手段にすぎませんので、柔軟に対応しているという感じです。



コメント