ミスを無くすには?
- youmetas
- 2017年12月18日
- 読了時間: 3分
定期テストも終わり、今年も残すところはわずかとなりました。
定期テストや五木模試で色々な課題は見つかりましたが、良い結果もたくさん残せました。
最近のよい結果としては・・・
中学三年生のAくんが社会以外全て90点以上を取りました。
入塾時は、平均点より少し上程度でしたが、受験を前にしてようやく実力を発揮できるようになりました。五木模試も校内順位は4位になり、さらに上げようと頑張っています。
ちなみに中3生(定期テスト時の塾生)の数学は、全員90点台、英語も平均9割を超えました。
中学1年生の定期テストはなかなか伸び悩んでいますが、上昇の気配を感じます。
確認プログラムは、大半の英数が90点以上でした。
しかし、依然として10点から20点近くミスや読み間違えで点数を落としている子が見られます。
「うちの子は、うっかりミスが多くて・・・。」
なんて声も聞こえてきます。
実は、最初からミスなく高得点が取れる子はむしろ少数です。
レベルの高い高校に合格したり、模試で偏差値70、80を超えた高校生でも最初はなかなかよい結果を残せませんでした。
ではどうすれば、ミスなく高得点が取れるようになるのでしょうか。
解説のわかりやすさは当然です。
おそらくユメタスの解説のわかりやすさは、京都でも群を抜いているでしょう。
本質から説明するからです。色々な方向から説明できるからです。対話しながら説明できるからです。ただ、解説の分かりやすさだけで成績が伸びる子は少数です。
ミスというと、軽く考えがちですが、自分の望んだ結果を残せる「実現力」と考えると将来的にも重要な能力であると思います。所詮、ペーパーテストですが、「実現力」を身につける第一歩でもあるのです。
その第一歩を応援するためにユメタスでは、必ず心がけていることが二つあります。
1、講師自身が常にプラスの感情でいること。
不安、イライラ、あせり、怒り、苛立ち等の感情は一切排除できるよう常に気を配っています。これは簡単なようで本当に難しいですが、本気で取り組んでいます。テストや受験前で、どうしても良い結果を出して欲しいと熱くなってしまうときもありますが、それが自己の達成欲や、成功欲から出ないように、常に自分自信を分析しています。
そんな内面が何の役に立つのかと思う方もおられるかもしれませんが、指導者の感情、状態、あり方は最も重要な要素であると感じています。
2、生徒が望むことは本気でかなえること
本気で分かるまで付き合う。点数が取れると確信できるまで付き合う。
もちろん生徒が望めばですが、望む限りはどこまでも力を尽くすと決意しています。
本気が伝われば、生徒も本気になり、顔つきが代わり、なぜかもうミスをしなくなります。



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